

原山 秀行さん組立課(2019年入社)
Q.現在の所属と仕事の内容を教えてください。
原山:組立部組立課です。2019年に入社しました。現在は案件ごとにスケジュールを組み、製品の組立作業に必要な作業員を確保して、予定通りに完成させるというのが私たちの仕事です。
Q.組立業務の管理が主な業務なんですね。案件は社員1名で担当するのですか?
原山:いいえ、たいてい2名で担当します。案件毎に作業員の人数は変わります。ユニット毎に、組立作業をする人員を割り当てて、それぞれのユニット毎に組立業務を管理します。
Q.前職はどのようなお仕事を?/p>
原山:前職は外構工事をしていました。その前は樹脂関係の製造会社で品質管理の仕事をしていました。シントクの求人に応募したのは、前の会社で品質管理をしてきた経験が生かせると思ったからです。応募したのは品質保証課の求人です。
Q.現在は組立部ですよね。いつからですか?
原山:入社して2年が経った頃です。前職の外構工事は個人事業主でやっていました。その時に、「個人事業主で仕事をするよりも、会社員として働くほうがいいかな」と思ったんです 。不景気で仕事が減り、週休3日制になってしまった製造工場もあります。でも私は毎日、組立の仕事をしています。シントクは安心して仕事が続けられる職場です。私にとって、それが一番大事なことでした。

Q.組立作業で注意していることは何ですか?
原山:シントクの製品は生産ラインの流れ作業で組み立てられるようなものではありません。組立作業は一つひとつが“手作り”になります。つまり、そこで起きる失敗は、すべて「ヒューマンエラー」なんです。
Q.確かに組立は手作業になりますよね。
原山:ミスを防ぐためにどうするべきなのか、組み間違えないためにはどうすればいいのか、ネジを閉め忘れないためにはどうするのか、「ヒューマンエラー」を防ぐために、作業に関わる人たち全員に必ず事前に注意点を伝えます。組立部の課長は非常に経験豊富で、分からないことがあればすぐに確認して、技術を教わりながら仕事をしています。

Q.多品種で少量生産が特徴ですね。毎回、新しい装置の組立作業になるのでは?
原山:そうですね。確かに私たちが組み立てる製品は様々です。同様にお客様も様々なので、業務をスムーズに進めるために、お客様の“癖”をあらかじめ知っておくことが大切だと私は思っています。
Q.お客様の“癖”ですか?
原山:お客様が「どのような仕様を望んでいるのか」ということです。それが分からないまま組み立てると苦労します。実際、完成した後に「こういうことだったのか」と分かることも多いんです。最初に癖がわかっていれば作業はしやすくなります。
Q.お客様の“癖”がわからなかった時は?
原山:確信が持てない時は、私たちから直接お問い合わせするしかありません。組立作業中に図面を見ていると、「あれ? なんかおかしいぞ」ってなることがあります。その時に必ずお問い合わせして、要望や意図を聞き出すようにします。基本的にネジを外せば部品は外れます。そうやって部品を正しく付け直していくということですね。

Q.品質保証課での仕事で入社しました。今は組立課です。他にも職種がありますが、組立以外にチャレンジしたい職種はありますか?
原山:今の自分はまだ組立作業を極めていないと思うんです。人事異動で組立課に配属された時、最初に担当したのが、高さ2m、全長20m超というサイズで、大きなローラーがいくつも付いているような大きな装置だったんです。組立作業と聞くと、知らない人は小さなものを想像されるみたいなんですが、シントクでは大きな装置が多くて、完成したときは、本当に達成感がありました。
Q.組立作業が楽しいということですね。
原山:自分が今まで見たこともないような大きいサイズの製品を、使ったこともないような工具を使って完成させます。ネジだって見たこともないようなサイズのものを使います。まるで一軒家を建築するような感覚です。経験したこともないようなものを組み立てられるところがすごく楽しいです。
Q.当分は組立の技術を磨くということですね。
原山:今は一生懸命に勉強して、いずれ組立作業 の“プロフェッショナル”になりたい。ミスをすることなく、自分だけでも装置をきちんと組立てられるような人材になりたいと思っています。