シントク株式会社

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“機械萌え”でシントクに


Q.シントクの求人に応募した理由は?

シントクの生産管理部門の人材募集を見て応募しました。2020年の入社です。私の希望に合う製造業の求人広告はシントクだけだったんです。「図面を見ながら見積もりを作る仕事ができるのは私だ」って思いました。「シントクに入りたい」って思って応募したら、ありがたいことに採用してもらえました。

Q.製造会社の仕事を探されていたんですね。

はい、これまで何度か転職しましたが、ずっと「ものづくり」の会社で働いてきました。入社する前に働いていた会社では、機械部門全体をみていました。現在は、お客様が発注された“一点もの”の図面を見ながら、生産管理部が作成した見積書をもとに、営業部の私がお客様といろいろ“やりとり”をして、最終的な見積書を作成・提出しています。

Q.応募した生産管理部ではなく、現在は営業部でのお仕事ですね。

そうですね。新しく製造する“一点もの”は、思いの外、やらなきゃいけないことが多いんです。細かいことは自分で覚えました。入社して5年が経ち、今では新人の指導ができるくらいになりましたが、シントクに入った直後は、まったく仕事についていけませんでした。お客様によって求めているものが違うから、同じやり方が通用しませんし、外注先も同様で、それぞれに特徴があるので、やり方を変えないとうまくいかないんです。

Q.お客様や外注先に合わせて、やり方を変えるんですか?

私は製造業でキャリアを積む中で、図面を読むことを覚えました。だから、図面を見ながら、お客様といろいろと“やりとり”ができます。外注先も同様で、担当者とやりとりすると、私が図面が読めることに相手も気がきます。そうなると、いろいろ相談できるようになります。私も外注先の「得意」と「不得意」が分かってきます。それぞれの会社に合うように条件を修正しながら、製造の指示が出せるようになりました。

Q.図面が読めるからできるんですね。

そうですね。図面が読めないと、実際に製造できないような仕様や品質で、お客様に見積書を出してしまう可能性があります。そうすると製造コストが嵩んだり、お客様が希望する仕様の製品が作れなかったりして、大変な事態になります。図面と照らし合わせて、見積書の内容に少しでも不安を感じたら、社内でも社外でも担当者に必ず確認します。「図面が読めるから、私はこの会社の役立っているんだ」と思えるのが嬉しいです。


Q.ものづくりに興味があるんですね。

私は“動くもの”が好きなんです。金属加工用の機械が動いて穴を開けたり、金属の“塊”でしかなかったものが、そうやって部品になり、装置として組み上がってから電気を入れると動くようになったり、そういうのを見ているのがすごく好きなんです。“動く”とすごく嬉しいんです。

Q.いわゆる“機械萌え”ですね(笑)

私は内勤なので、お客様の工場に行くことは滅多にないんですが、先日、ご挨拶に伺った際に、私が「機械が好きだ」って言ったら、お客様が「うちの工場を見て行きなよ!」って言われたんです。

Q.それは橋爪さんの「機械好き」が相手に伝わったんですね。

同行した上司にも、「そんなこと言ってもらえる人はいないよ」って言われました(笑)。その時に、シントクが製造した部品が、お客様の会社のどういう装置のどこで使われるかが分かりました。私たちは完全な完成品を見る機会が少ないんです。何もない紙の図面から材料を選び、プログラムを組んで金属を加工、組み立てるとお客様の要望通りの製品が完成します。期日を守って納品した後、実際に使われている現場が見られて、すごく嬉しかったし、やりがいを感じました。


Q.現在のお仕事をもう少し具体的に教えていただけますか?

お客様から営業担当者が仕事を受注します。見積書は営業担当者が自分で作成しますが、私の仕事はその後で、営業担当者が受注したら、工場内の加工部門や溶接部門など、各部門別に作業内容が記載された図面を私が用意します。毎朝の「投入」会議までに、その図面は必要になります。できれば、前日の夜までに用意するようにします。

Q.朝の会議までに部門別の図面を用意するんですね。

そうです。その際に図面修正による差し替え作業が発生することがあります。一番多いのは生産技術部のプログラム担当からの修正依頼です。寸法を確認していると図面の「記入もれ」が見つかるんです。そうなるとお客様に図面上の記載ミスがないかどうかを確認します。

Q.3Dにプログラミングする前に修正するんですね。

そうです。プログラム担当から入る修正は、製造前なので、修正も比較的スムーズなんですが、営業担当者から入った時は大変です。作業がかなり進んでいる場合が多いから。だから私は常に工場内の進捗状況を把握しておく必要があります。作業が終わっていなければ、差し替えが可能ですが、すでに終わっていた時は、「追加作業」として“投入”しなければならないんです。そうなると、みんなが二度手間、三度手間になるので、そうならないように努力しています。

Q.橋爪さんはお客様と生産部門を繋ぐ「ハブ」のような存在なんですね。

一つひとつを見ると、私の仕事はたいしたことないかもしれません。でも、見過ごしてしまうと、後で大きな問題になりかねません。仕事で失敗はしたくないし、図面は誰かに教われば、すぐに読めるようになるものでもないんです。今は代わりを務めてくれる人がいないし、ミスが起きると大変なことになるので、簡単に頼めないから大変です。

Q.シントクの求人に応募しようとしている人へのメッセージを。

今のシントクは新人研修なども充実していて、教えてくれる人もたくさんいます。私が覚えたことで良ければ、いくらでも教えます。だから安心してシントクに応募してほしいなと思います。